Kazuyoshi Saito J-35は斉藤和義氏自身5モデル目となるシグネチャー・モデルです。
斉藤和義氏の要望が余すところ無く盛り込まれ、こだわりの仕様が微に入り細にわたり反映されたモデルとなります。
トップ材にはギブソン独自の「サーマリー・エイジド」という特殊加工が施されたアディロンダック・レッド・スプルースが使用され、新品でありながら何十年も弾き込まれてきたヴィンテージ・ギターを彷彿させるサウンドを生み出します。その他、より現代的な演奏にも対応できるようKazuyoshi Saito J-160Eで採用された1960年代前半期に相通ずるラウンドのネックプロファイルの採用や、1930年代のデザインを醸し出す「ファイアー・ストライプ」のピックガード、そして斉藤和義氏のギターのシンボルカラーである深みのあるエボニー・フィニッシュの採用など、斉藤和義氏のこだわりに溢れています。ピックアップはアコースティックギターの自然な鳴りと空気感の増幅を実現する「LR Baggs™ Lyric」ピックアップが搭載されています。