ギブソン・ジャズギターの新機軸として打ち出されたES-275が、センターブロック装備のセミホロー・シンボディとなり、リファインされました。ハイエンド・モデルのアポイントメントである、サーマリー・エンジニアド加工(木材の強度、弾性を高め、軽量化する熱処理による木材改質)とチェンバー構造のセンターブロック、同加工を施した高級トーンウッドのアディロンダック・スプルースのブレイシングで鳴りを高め、メンフィス・ヒストリック・スペックII(MHS II)ピックアップとメンフィス・トーン・サーキット・プレミア(特注の550Kポットを計測値でマッチング)の電装系で、その本体の鳴りをクリアにアウトプットします。トップとバックに採用されたAAAグレードのフィギュアド・メイプルを、ニューカラーのチェリー・コーラが引き立てます。